インビザラインは、マウスピース(アライナーといいます)を使った歯列矯正システムです。ワイヤーの矯正力を利用しないで歯を移動させるので、歯に矯正装置を接着しなくてすみます。歯に弱い矯正力を加えるような新しいアライナーを2週間おきに交換していくと、1〜2年後には歯並びやかみ合わせが改善しているという感じです。矯正装置が自分で取り外せるという手軽さに魅力を感じる人は多いと思います。何より、食事や歯磨きが今までと同じようにできるというのが良いですね。ワイヤーを使った歯科矯正治療では、ドクターの技術や知識や手加減で毎回の処置内容が決められていた部分があったと思います。これでも悪くはないと思いますが、インビザラインのシステムは完全にオートマチックなので、1回のステップ(1個のアライナー)で動かす歯の移動量を一定に保つことができますし、矯正力の強さも一定にすることが可能になります。このことは、歯の移動を無駄なく効率的に行うことに役立ちます。昨年2月に日本に上陸したばかりですが、アメリカでは、既に38万人以上の人がインビザラインで治療を受けています。皆さんは、この新しいシステムをどう思いますか?

